2009
神奈川、日本
国立公園内である箱根町仙石原に位置する500坪の敷地に建つ別荘である。現状の地形や樹木に気を遣いながら配置され、樹木を建物内へ積極的に取り込み、浮遊感のある鳥小屋をイメージする計画としている。また凹凸のある平面計画によって、空間を曖昧に分けつつも、ワンルームとしての広々とした空間を意識している。
用途:別荘
業務範囲:基本設計・実施設計・工事監理
協働者:A.S.Associates(構造)
(写真:大野繁)