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J4 商業施設

2006 (コンペティション)

Tokyo, Japan

 

人が住んで初めて家が家らしくなるように、テナントビルもテナントが入って初めて完成形となる。

テナントの様々なイメージやコンテンツが入ったときに、それぞれのシーンやボリュームが建物全体を満たして完成するよう、建物をいくつものバブルで充填し、その輪郭を、構造体を兼ねるファサードとして固定した。そうして生まれたファサードは、一方で形態としての強い個性を持ちながらも、フロアに収まりきらず膨らむテナントの様々なイメージを鮮やかに演出するフレームとなる。

用途:商業テナントビル

業務範囲:コンペティション

​協働者:Arup

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